こんにちは。

あの極寒の寒さから少しずつではありますがだんだんと春の訪れが感じ始めてきましたね。

 

日本海側や北海道の方はまだまだ雪で寒い日が続きそうですが、体調を崩さないように気をつけたいですね。

 

今回も花粉症をテーマに、特別な対策グッズがなくても日常生活でできる対策法をご紹介します。

　少しずつ花粉の量も暖かくなるにつれて増えてきましたが、この２、３ヶ月間は少し気をつけることによって花粉症の影響を減らしましょう。

今回は第１弾として、毎日できる対策についていくつかご紹介します。

 

毎日編

 

手洗い・うがい

 

これはもう当たり前ですね。

花粉問わずコロナや風邪、インフルエンザといった全てにおいて防ぐことができます。

またそれに加えて、花粉対策に特化すると洗顔をすることによって顔に付着した花粉を落とすことができます。

鼻や目といった炎症の起きやすい部分ですので洗顔は花粉対策に有効です。

室内に入る前に服に付着した花粉を落とす

 

手洗いやうがいと同じように、服にも花粉は付着します。

　できればコートや帽子といったものもしっかり洗って花粉を落としたいところですが、そんなことは現実的ではないですよね。

　そのため室内に入る際には、玄関でコートや帽子をはたいて、花粉をできるだけ落とすことで、室内への花粉の侵入を少なからず防ぐことができます。また、素材もウールのような生地は花粉が付着しやすいため、表面がツルツルしたものを着ることで付着度を下げることができます。

 

はたきやすいというメリットもありますしね。

換気

 

換気と聞くと、室内に逆に花粉を入れてしまうと思う方もいると思います。

　コロナウイルス が流行り始めた初期段階でも、このような換気に対して逆にコロナウイルスを室内に入れてしまうと換気に抵抗を持つ方もいましたが、換気をすることによって新鮮な空気を入れることができます。

その理由として、室内には、花粉以外にもほこりやハウスダストといった目に見えない小さなものがたくさんあります。

換気をしないことによって、別のアレルギーを引き起こしてしまう可能性も高まります。

特に今ではコロナの影響もあり、コロナの感染対策としても換気はしたいところです。

 

換気の時間帯として、朝と夜に10分程度カーテンを閉めた状態での換気が効果的です。

　カーテンを閉めることによって花粉が無防備に入って来るのを防げると同時に、朝や夜といった花粉の飛来が少ない時間帯にすることによって、室内への花粉の侵入を最低限に抑えることができます。

いつも以上にこまめな掃除

 

花粉の時期はいつも以上にこまめな掃除をすることが大切です。

掃除をすることで、室内に入り込んだ花粉も取り除かれ、花粉安全圏を作ることができます。特に水拭きをすることによって、花粉をしっかり取り切ることができます。

 

　また、空気清浄機やエアコンなどもいつも以上にしっかり手入れをして、なるべく花粉を残したままにしないことが大切です。

今回は、毎日編ということで日常生活でできる花粉の対策法をご紹介しました。

　次回も花粉対策法について、続編としてご紹介したいと思います。これからますます苦しくなってくる花粉生活もしっかり対策して乗り切りましょう。

それでは。