【身体への投資シリーズ4】眼精疲労
こんにちは
新年明けて1週間が経ち、仕事の日常が始まりましたがいかがお過ごしですか?
ここまで数回にわたり、身体への投資シリーズとして睡眠・肩こりと書いてきましたが、今回は眼精疲労について書きたいと思います。
もう今の時代スマホは必需品に
今の時代、パソコンやスマホ、テレビといったものはなくてはならない必需品となっています。
それもそのはず一昔前は買い物に行って、「あっ、ヤバい、、、財布忘れたぁぁ!!」となると、財布を家に取りに戻る必要がありました。
しかし、今やこんなでもスマホさえあればQRコードや電子マネーで簡単にモノが買える時代になりました。
もちろん携帯・お財布どちらとも大事ですが、財布よりもむしろスマホ忘れる方が焦るように感じます。
また、YoutubeをはじめとしてSNSも必須アイテムでニュースや音楽、読書などもスマホ1つでできるようになったことで、昔よりも目を酷使する時間が多くなりました。
ある調査で、30代~50代の男女を対象に「眼精疲労を感じているか?」という質問に対して、全体の84%の方が「感じている・やや感じている」という結果から眼精疲労は肩こりと同様に多くの方が抱えてる問題の1つになりました。
眼精疲労の症状
眼精疲労は、直接的には目の症状が中心ですが、疲労が溜まって行くにつれて、身体のさまざまな部分に影響します。
目の症状では、
・ぼやける
・かすむ
・充血
・しょぼしょぼする
・涙が出る
が主な目の症状になります。
かすんだり見えにくくなると、自然とピントを合わせようと目を細めて前かがみになっていきます。そのため、目だけでなく肩こりや倦怠感、頭痛、めまい、吐き気といった目以外の部分にも症状が出たりします。
そもそも眼精疲労の原因は
症状を紹介しましたが、眼精疲労の直接的な原因は、「目を酷使する」ことです。
そのため、その酷使するきっかけとなるものは様々です。
次のようなものが起こしやすい主な原因になります。
白内障
これは目のレンズである水晶体が加齢などによって白く濁ってしまう病気です。濁り方によって見にくくなったり、光が乱反射して眩しく感じ眼精疲労を起こします。
ドライアイ
目の表面は、潤いをを保つために涙を調節しています。しかし、長時間のパソコンやスマホから目が乾燥しやすくなります。
緑内障
眼圧が上がり視神経や網膜を圧迫し、視野がだんだん狭くなっていく病気です。最悪の場合失明に至る病気ですが、欠けた視野を無理やり補おうとすることで、眼精疲労が起こったりします。
老眼
老化に伴って水晶体の弾力性が失われてくる結果、ピントの調節機能が低下し近くのものが見えにくくなります。そして、これも無理やり補おうとすることによって、眼精疲労を起こします。
このような目の症状が原因で、副次的に眼精疲労を起こすことがほどんどです。
眼精疲労を起こさないために
眼精日論の原因を紹介しましたが、眼精疲労を起こさないための対策は、定期的に目に病気がないかチェックすることが第一です。
少しでも目に違和感を感じたら迷わず眼科医に相談することが、被害を最小限に抑えられます。
また、エアコンが当たりやすい場所での作業やパソコン作業の際、イスの高さが合わないなど生活環境を見直すことも大切になってきます。
今やパソコンやスマホと離れた生活することは不可能に近いため、上手に付き合うことが大切ですね。
では、また!!
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