花粉対策メガネの正しい選び方
こんにちは
前回は、ここらか本格的に始まる花粉の対策の1つとして、空気清浄機についてご紹介しました。
花粉対策のメガネは、コロナウイルスの感染対策としても注目されています。
もう今や当たり前になっているマスク着用ですが、これは花粉対策としてもコロナ対策としても体内に入ってくるものを軽減するのにバッチリな対策です。
しかし花粉もコロナもどちらとも目に見えませんので忘れがちになってしまいますが、目はいつもメガネをしている方を除けば完全に常時露出状態です。
そんな目も花粉でかゆみや見えづらくなったり、コロナウイルスも目の粘膜から入り感染することもあります。
そこで今回は、花粉対策のメガネについて書きたいと思います。
花粉メガネの効果
花粉メガネの効果として、目から体内に入ってくる花粉やウイルスを軽減できます。
普通のメガネでも確かにないときよりも3分の1に軽減できますが、花粉メガネは普通のメガネと違って、メガネフレームにフードがついていることが特徴です。
そのため、していないときよりも10分の1にまで減らすことができます。
花粉メガネの正しい選び方
花粉メガネは、目を花粉やウイルスの侵入を防ぐためのものですが、種類や機能も幅広いため、ポイントをいくつか紹介します。
形で選ぶ
花粉メガネの形は大きく分けて2種類あります。
1つは、メガネフレームにフードが付いているタイプのメガネです。
このフードは取り外しができるものもあり、普段使いに適したものもあります。
もう1つは、レンズがカーブして視野が広くなるスポーツタイプになります。
これはフードがない分、レンズか顔の形に沿って丸くなって目を守ってくれるものになります。
機能で選ぶ
機能でまず欠かせないものは、もちろん花粉カット率です。
そのほかにも代表的な機能は、紫外線(UV)カットや曇り止め加工のしてあるものがあります。
紫外線カットしてあるものを選ぶことにより、花粉やウイルスを防いでくれると同時に、外出時の目に受ける紫外線をカットしてくれます。そのためサングラスとしての役割も兼ねることができます。
また、曇り止め加工はできればしたいところです。というのも、マスクをすることによってメガネの曇りが起こりやすくなります。
レンズに曇り防止加工をすることによって、曇りによるストレスを軽減できます。
水洗いできるものか
家に帰ったらまず手洗いうがいをしますが、特に花粉の季節は目洗いもセットでしたいものです。花粉メガネをかけてないときはもちろん、かけていても少なからず花粉は付着してしまっています。
そのため、目もしっかり洗って花粉を落とすことが大切です。
そして、花粉メガネも水洗いOKなものを選ぶことが大切です。
使い心地
使い心地も選ぶポイントとして欠かせません。
普段身につけるものなので、やっぱり使いやすい自分にあったものでないと長続きしません。
また、自分の顔にしっかりフィットしていないものを継続して使うことによって、見えづらさにも繋がり視力の低下といったものにも繋がってしまいます。
これから花粉がどんどん多くなってきますが、しっかり準備をして快適な春ライフを楽しみたいですね!!
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