タンブラーの失敗しない選び方
こんにちは。
節分が過ぎ、立春で暦ではもう春の到来ですがまだまだ寒い日が続いていますね。
しっかり身体を温めて、体調を崩さないようにしたいですね。
今回は、そんな寒い身体にぴったりなグッズタンブラーの紹介です。
タンブラーとは
タンブラーは水筒と同じイメージを持ちますが、正式には、筒状の広い形状の容器のことを指します。
最近はSDGsが世界的に広まって、日本も「エコ」の動きが高まってきてます。
SDGsは環境だけではなく、教育や暮らしのあらゆる面が盛り込まれていますが
環境面で身近なものは、ビニール袋の有料化やコーヒーショップなどでのプラスチックストローの廃止が有名です。
タンブラーは、カラフルな絵柄でとてもおしゃれなものも多く出てきて注目されているエコグッズの一つです。
水筒との違い
タンブラーと水筒の違いは密閉性の高さになります。
水筒は中の飲み物がこぼれないように密閉した蓋がある一方、タンブラーは蓋があるタイプと蓋がないタイプの2種類あります。
また、蓋があるタイプと言っても、密閉性は水筒と比べると劣ることがあります。
しかし、タンブラーは手軽で重量も軽いものが多く、持ち運びに便利です。
タンブラーの種類
タンブラーは大きく分けて3つに分けられます。
タンブラー
これは、ごく一般的なタンブラーです。
タンブラーの素材も、プラスチックやアルミやスチールといった金属系と幅広い種類のものがあります。
特にプラスチック製のタンブラーは、持ち運びにとても便利で、デスクワーク用にピッタリです。
また、蓋があるものでは、ある程度の密閉性や保温性もあるため、バックの横ポケットやバックの中で倒れないようにできれば持ち運びもできます。
保温マグカップ
出典:ZOZOタウン
保温マグカップも、タンブラーの一種類です。
この特徴は名前にもある通り、別名「サーモマグ」と言われるように、保温が長時間できるところが強みになります。
素材ですが、ステンレス製のものが多いのも特徴です。そのため保温以外にも、夏では保冷も長時間保てるメリットがあります。
タンブラー自体が熱くなったり、冷たくなって周りに結露がついてビチャビチャなことにもならないので、安心して持ち運べます。
マグボトル
マグボトルもタンブラーの一種ですが、このマグボトルは水筒としての役割が大きいです。
水筒と同じように、しっかりと閉まるスクリュー式の蓋がついたボトルで保温マグカップよりも容量も多く入れられます。
保温マグカップ同様、保温や保冷にも適しており、水筒と違う点として、軽いものが多いという特徴があります。
選ぶ視点
選ぶ視点として、いくつかあります。
サイズ
タンブラーのサイズの目安として、もしよくコーヒーショップを利用する方は、よく注文するサイズのタンブラーを用意するのがオススメです。
コーヒーショップによって多少サイズの容量は変わりますが
240mlがショートサイズ
350mlがトールサイズ
470mlがグランデサイズになります。
また、コーヒーショップにはよく行かないという方は、350mlのトールサイズであれば、バックやリュックサックに立てて収納できる適したサイズになります。
蓋あり?蓋なし?
持ち運びしたい人は必須ですが、PCや書類の有るデスクで使う場合は保険になります。
保温性も上がるので、温度が長く保てるのも利点ですね。
洗いやすさ
毎日使うものなら洗いやすさは必ず見るポイントになります。蓋が外しにくかったり、構造が複雑で洗いにくいものだと、せっかくの環境に優しいものも結果的に3日坊主なんてことも・・・。
また、注意しなくてはならないのが食洗機に入れても大丈夫なものなのかどうかはチェックポイントです。
特にプラスチック製品など、熱に弱く食洗機NGなものもあるため注意が必要です。
デザイン
タンブラーはデザインの幅がとても広いです。おしゃれなデザインも多く、自分にピッタリなお気に入りのタンブラーを見つけられるかもしれません。
この先ますます環境に配慮した動きが高まってきそうですが、その最初のステップとしてマイタンブラーを検討してみるのもいいですね!
それではまた次回!
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