【身体への投資シリーズその3】マッサージ機の選び方
こんにちは。
クリスマスが終わり、大掃除やお正月の準備など忙しい毎日ですね。
前回の記事で肩こりの原因や日常でできる解消法について書きましたが、今回は、マッサージ機の選び方について書きたいと思います。
前回の肩こりの原因や解消法についての記事をまだ見られていない方は、前回の記事も合わせて見ていただけたらと思います。
マッサージ機の選び方
マッサージ機と言っても、上は首や肩周りをほぐしてくれるものから下は足の裏をマッサージしてくれるものまでたくさんの種類のマッサージ機があります。
自分に合ったものを選ぶことが大事ですね。
機能性で選ぶ
強弱設定・タイマー機能
この機能は、ほとんどのものについていることが多い機能になります。
こり具合や気持ちよく感じる強さは人それぞれ違うため、強弱の調節ができると「もう少し強いほうがいい!」とか「強すぎるから弱くしたい!」と自分に合った強さにできます。
また、時間も好みに合わせ設定でき、自動で電源OFFになるものもあります。
ヒーター機能
この機能むくみが気になる方や温感マッサージをしたい方にオススメの機能になります。
温めることは、筋肉を休めてリラックスすることかもありますし、温熱効果で血行促進の効果もあります。
前回の記事で血行不良が肩こりの根本の原因になるということをお伝えしましたが、この機能はオススメです。
コードレス
マッサージ機も他の電化製品と同じように、電源プラグに繋ぐものも繋がないコードレスのものもあります。
サイズで選ぶ
機能性についてご紹介しましたが、機能がついていても大きくて置くスペースがなかったり、収納性がないと不便なこともありますよね。
そのため、マッサージ機のサイズも選ぶ点で欠かせないポイントになります。
ハンディーマッサージャー・ネックマッサージャー
このハンディーマッサージャーは、手に持って使える小型のマッサージ機になります。この特徴は部位を限らず、身体のどこでも凝っているところに使うことができます。
手に持つのでテレビを見ながらソファーでも、仕事の合間や勉強の合間でも、ベッドで寝ながらでも使うことができます。
また、ネックマッサージャーは首にかけるマッサージ機になり、首や肩が中心になりますが、もみ玉がついている商品が多いため、首や肩の揉みほぐしをしてくれるものが多いです。
エアマッサージャー
このエアマッサージャーは、腰に巻きつけて使うタイプです。
腰に巻きつけたエアバックに空気を送り込んで骨盤周りを締め付けることによって、腰周りをほぐします。
これも様々な場面で使うことができ、座った状態や横になった状態、ほかにも立った状態でも使うことができます。
フットマッサージャー
フットマッサージャーは、名の通り足を中心にほぐします。
ヒール歩きや立ちっぱなしの仕事の後に使うことでリラックスすることができます。
このフットマッサージャーも、足の裏のみの小さいものから、足の裏からふくらはぎまで全体にもみほくしてくれるものまで様々なので、ものの大きさも幅広いです。
マッサージシート
マッサージシートは、椅子にセットして使うマッサージ機タイプになります。温泉施設などによくある大きなマッサージチェアは大きくて置く場所ないけど・・・という方にぴったりなのがマッサージシートです。
マッサージチェアと引けを取らないほど本格的なマッサージを味わえます。折りたためるものもあるので収納性も良いです。
今回はマッサージ機の選び方をご紹介しましたが、肩こりがヒドいからといって、長時間同じところをするのは要注意です。
何事もそうですが、たくさんやればやっただけ良くなることはなく、むしろやりすぎは返って頭痛や吐き気、最悪の場合筋肉や骨の炎症にも繋がりますので、適切な身体ケアを心がけてくださいね。
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