こんにちは。

 

暑いですね。とろけますね（笑）

ついこの前、梅雨に入ったと思ったら昨日で九州や東海、関東甲信と梅雨明けが発表され、6月の梅雨明けは過去においても稀な早さでのタイミングのようです。

 

6月にして全国各地で30度越えはもちろん、36度や37度と体温以上の暑さで、まだ暑さにこの時期慣れていない身体にはとても負担が掛かります。

 

しっかり水分・塩分補給をしてこの長い夏に備えたいものです。

 

今回はそんな長い夏に欠かせない簡単にできる暑さ対策を紹介したいと思います。

暑さによって、体調を崩す原因としての代表例は熱中症です。

 

熱中症とは

 

熱中症は、猛暑の外で起こりやすいものですが、結論として室内でも起こりえる症状になります。

熱中症の起こる原因は、高温多湿の環境や、風通しが悪い環境など様々です。この環境の中に長時間いることによって、体内の水分と電解質のバランスが崩れて体温のコントロールを麻痺させます。

 

熱中症対策その１：　水分・塩分補給

人は汗をかくことで熱を外に放出しますが、水分不足や塩分が不足していると熱が体内にこもり熱中症を引き起こします。

 

そのため、いつも以上にこまめな水分補給や塩分を補給することが大切です。喉が乾いたら飲むことはもちろんですが、この喉が渇いた状態ではすでに水分が相当失われている状態だと言われています。

 

そのため汗をかいたらその都度水分を補うや意識的に水分を取ることが大切です。

また、激しい運動を行う際は経口補水液で水分と塩分を同時に補うことも効果的です。

 

熱中症対策その２：　冷房

もうこの冷房は夏にとって欠かせないものとなりました。　

 

しかし、冷房をつけると足元が冷えてしまったり、クーラー病と言われるような外と中での気温差で体調を崩す心配などで冷房の使用を躊躇してしまう方も少なくなく、特に今年は電力需要が逼迫しているため節電が奨励されているため省エネが大切ですが、その中でも冷房は欠かせないものです。

冷房をつけるつけないというよりも、冷房をかけているときは扉をしめたり、吹き抜けの階段などがある場合は、ロールカーテンなどで仕切りをするなど、熱の出入りを最小限にするといった冷房の使い方で、省エネすることができます。

またこの冷房の使い方は別記事で詳しく紹介しますね。

 

熱中症対策その３：　湿度を下げる

気温を下げることは重要ですが、湿度を下げることも同じく大切です。適切な湿度は50％〜60%と言われています。

 

気温だけ低くしても湿度が高いままでは、ジメッとしてなかなか居心地も悪いものになります。そのため、除湿機も設置するなどして湿度を下げることが大切です。

 

熱中症対策その４：　ひんやりグッズ

室内で対策できるものはここまで３つ紹介しましたが、外では簡易的なひんやりグッズが即効性があります。

 

ひんやりグッズといっても、冷感タオルや首に巻くひんやりタオル、制汗スプレーや制汗パックなどたくさんの種類があります。

屋外では、首元や手首といった太い動脈の周辺を冷やしてあげることによって効果的になってきます。

 

以上、夏の暑さによる熱中症への対策として身近にできるものを紹介しました。

次回は、エアコンにフォーカスして効果的なエアコンの使い方など紹介できればと思います。