【左手デバイス】 片手キーボードについて調べてみました。
こんにちは。
4月もあっという間に終わり、5月に入りゴールデンウィーク真っ最中の今日この頃ですね。
今年は途中平日はあるものの、中には10連休の方もいられるとのことで、コロナ後初の規制がない連休ということでいつもは行けない遠くに出かけたり、やれないことをまとめてやったりと年に数回しかない貴重な大型連休を楽しみたいですね。
さて、今回は左手デバイスのうち、片手キーボードについて調べてみました。
正直なところ、マウスは活用方法が幅広そうなイメージはあったものの、キーボードはなかなかマニアックで使いこなすの難しそう・・。
そんなふうに思う方も少なくないんではないでしょうか。
片手キーボードとは?
片手キーボードとは、一般的なフルサイズのキーボードの半分サイズのキーボードになります。そのため、片手で触れる範囲のキーボードになるため、作業効率がアップすることからショートカットキー等々搭載のマウスと同じように、左手デバイスとして今注目されています。
片手キーボードのメリット
マウスとの二刀流
片手キーボードのメリットとして、まずはマウスとキーボードと左右それぞれの役割で二刀流で無駄な動きがなくなることがあります。それによって塵も積もれば山となるではないですが、作業が効率化されます。
例えば、イラスト等で使用する場合は右手で持ち、左手でキーボード操作ができたり、ゲームで使用する場合は、左手でキーボード操作、右手でマウス等でのコマンドで左右で役割分担ができます。
コンパクトに
これも当然のメリットになりますが、キーボードが半減したことでスペースが広く使うことができることもメリットとしてあります。無線マウスやBluetooth方式のマウスと同じようにデスク周りがスッキリするため、最大限書類を広げることができます。
ゲーム必須のWASD機能
ゲームのコントロールする必須キーとなるWASD機能ですが、基本片手キーボードは左手用が多いため、WASDのキーはしっかり存在します。そのため、キーボードが半分になり少ない範囲での操作になるため、手首の負担も小さくなります。
コスパ良し
基本的には、パソコン作業の際は、マウスと両手で使う一般的なフルキーボードがベーシックなスタイルなので、特殊な片手キーボードは少しニッチで価格も高くなりやすいと思われる方もいますが、むしろ逆で、キーの数が半分になるため、フルサイズのキーボードよりも安い値段で手に入ることが多いです。
片手キーボードのデメリット
キーの数が少ない
これは当たり前といってもいいですが、もともと両手で使うキーボードが片手仕様になったことから、キーの数も半分に削減されます。そのため、仕事内容によってはキーの数が少ないことから片手キーボードが使いにくいというデメリットがあります。
使用シーン
この片手キーボードとしての使用シーンをビジネス、ゲームの2パターンでご紹介します。
1、ビジネス
ビジネスでの片手キーボードの場合は、至ってシンプルなキーボードを選ぶことが一番効率良くできます。片手キーボードにショートカットキーをあらかじめ設定してくことで、WordやPowerPoint、Excelといったパソコン作業でショートコマンドキーが大活躍します。
よくある、Cyr+C、Ctr+V、Ctr+A、Ctr+Z などの他に Tabの移動、Ctr+D で上セルのコピー
など、やり出すと、欲しいショートカットがいっぱいありますよね。
2、ゲーム
このゲームでの片手キーボードの場合は、右手でマウス、左手でキーボード(WASD)が基本操作パターンです。ここで重要になってくるのが、マクロやキーの割り当てがしやすいデバイスを選ぶことがポイントです。
以上、左手デバイスの片手キーボードについてのご紹介でした。
作業効率アップさせて、時間を最大限有効に使っていきたいですね。
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