【左手デバイス】マウスの選び方
こんにちは。
4月も終わりに近づき、これから梅雨に入ろうとばかりにここ数日天気の悪い日が続いています。
今回は、前回に引き続き左手デバイスの紹介です。
左手デバイスといっても、テンキーを主に使う方や、ゲーム等で複数のショートカットキーを使う方もいるかと思いますが、必ず全員が使うマウスについて紹介したいと思います。
マウスの選び方
マウスの選び方として、いくつかあります。
接続方法で選ぶ
1、 無線接続(ワイヤレス)
この無線接続は、パソコンにケーブルを接続しないで、レシーバーと言われるマウスの信号を受け取るUSBのようなものをパソコンとつなげることで接続をするものになります。
この結果、マウスに接続するためのケーブルがなくなるため、デスク周りをスッキリさせて使うことができます。
そのため、多くの書類やものに邪魔されることなく効率的に行うことができます。
また、接続も有線接続と比べては劣る部分もありますが、比較的安定しています。
2、 有線接続
有線接続の最大のメリットは、接続の安定さです。ケーブルをパソコンに直接つなげているため、無線接続やbluetooth接続よりも安定しています。
また、電池や充電といったバッテリーのことも考える必要がなく、価格帯も安いものも多くあることから費用面でも抑えることができます。
その一方、デメリットとしては、デスク周りにケーブルがあることから、デスク周りがごちゃごちゃしてしまうというデメリットもあります。
3、 Bluetooth接続
このbluetooth接続は、bluetooth対応機器において接続ができるマウスになります。
無線接続と同じく、ケーブルは必要とせずbluetoothにつなげて使うことになるためデスク周りはスッキリできます。
また、無線接続で必要としたレシーバーもいらないため、接続も簡単にできます。
機能で選ぶ
マルチペアリング機能
このマルチペアリング機能とは、bluetooth接続によって1つのマウスで複数のデバイスに接続ができる方法です。
そのため、仕事用のパソコンと普段日常で使っているプライベートのパソコン両方のパソコンを1つのマウスで使えることから、スッキリ的にも、費用面としてもとてもメリットがある機能です。
コンボマウス
マルチペアリング機能は、bluetooth接続のマウスしかできない機能になりますが、このコンボマウスであれば、無線接続になるのでレシーバーを2つ接続することによって、マルチペアリングと同じ効果を発揮できます。
トラックボール
このトラックボールは、マウスに小さいボールのようなものがあり、そのボールを動かすことによってマウスポインターを操作できるようになります。
このトラックボールは特にパソコンの周りのスペースがなくマウスを動かしにくい方や、コンパクトな操作をしたい方にオススメの機能です。
また、手首をあまり動かさないため手首の負担の軽減にもなります。
読み取り方式で選ぶ
読み取り方式はいくつかありますが、メジャーな2つをあげてみます。
光学式
光学式は、一番メジャーなマウスの裏に赤い光を出しているマウスになります。この光学式はその赤い光を反射させて読み取る仕組みです。
一般的なデスクであれば、問題なく読み取って使うことができますが、光沢のある平面や透明な素材の上で使うときは読み取れない場合があります。
比較的価格も安いものが多く、費用面でメリットがある方式になります。
レーザー
このレーザーは、目に見えない光を反射させて読み取る方式です。光学式で読み取れなかった光沢のある平面やガラスの天板といった透明な素材の上でも問題なく読み取ることできます。
しかし、価格が高価なものが多く読み取る性能はそこまで重要視しないという方は、オススメできないものになります。
以上、マウスの選び方に関して3つの選び方でご紹介しました。
パソコンを使う際は必ず使うマウスだからこそ、しっかり選んで使う頻度や目的に合わせてフィットするものを選びたいですね。
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