【バック】使いやすさ抜群のエースを徹底解剖
こんにちは。
桜が散り、春も終わりに近づいたような暑い日が続いてます。
仕事の用事もあり、最近遠方に出かけることが以前よりも増えた今日この頃。
旅行用としても仕事用としても私自身実際に使っているエースのカバンについて紹介します。
エースとは?
エースとは、1940年に大阪で生まれた「新川商店」というカバン製造メーカー、80年という長い歴史のあるカバンメーカーです。
旅行に行くときに必要なスーツケースですが、この日本版スーツケースを初めて作ったのがこのエースというメーカーになります。
1940〜70年代は、日本の歴史において大きな出来事がたくさんあります。
もちろん、戦争が終わって平和に向けての国づくりが始まり沖縄返還された年代であり、東京オリンピックが開催された年代でもあります。
また、東海道新幹線の開通や海外旅行の自由化と旅行の始まりの年代でもあります。
もともとスーツケースは輸入品として、アメリカやその他の海外から国内に取り入れてました。
しかし、この輸入スーツケースは日本人には合いませんでした。大きすぎたり、価格も高すぎる、デザインも海外っぽいデザインで、日本版のスーツケースを作ると始まったのがこのエースになります。
そして、1966年に日本で初めての国産スーツケースが誕生しました。
なぜ、エースをお勧めするのか?
というエースの歴史はここまでとして、ここからは私の独断と偏見でのエースカバンのオススメポイントになります。
まず何と言ってもカバンが頑丈でしっかりしている点です。
もちろん、スーツケースの発祥ですからスーツケースは頑丈であるのは言うまでもなくですが、普段のビジネスバックとして使えるものも、生地がしっかりしていて使い込んでもなかなかダメージを受けにくいです。
毎日使いに使っても、カバンの外、インナーともになかなかの頑丈さです。そのため長く愛用できます。
また、スーツケースも滑らかなキャスターのため、取っ手の出し入れがしやすい点になります。
取っ手の出し入れは、エスカレーターや階段等使うことが多いため、何気に大切なチェックポイントです。
また、旅行系のカバンを多く手がけているため、外ポケット内ポケットといった収納できるポケットが多いというのがポイント。
普段の日常生活でもそうですが、旅行の際はポケットがあると色々と便利です。
1つのカバンに無造作にまとめて入っていると、電車やバスのチケットや財布、入場券等々出し入れがとても不便に感じますが、ポケットがあるととても便利になります。
エースのブランド3種
エースの手がけているブランドを3つ紹介します。
プロテカ
特に人気なブランドになりますが、デザイン性がよく、このエース独自の機能がついたブランドになります。
また、フライトの際預け荷物として、万が一破損した場合に対応してくれる保険「プレミアムケア」も付いているブランドです。
エース
これは名前からも、この会社の名前のブランドです。
このブランドの特徴として、プロテカと比べて手頃な価格であることがポイントです。
また、機能性も重視されていて目的にピッタリな使い方ができます。
カナナプロジェクト
機能性はもちろんのこと、デザインも高級ラウンジやレストランといったオシャレなデザインがされています。
この他にもこのエースのブランドはありますが、おすすめのブランドとして3つピックアップさせていただきました。
まだまだコロナの収束が見えにくい今ですが、感染対策しっかり行って少しずつ非日常感を味わうのも大切ですね。