災害に備えるための防災グッズ
こんにちは
9月に入り、だんだん夏が終わりになってきたように感じます。
まだ9月も例年通り残暑で暑い日が続きそうですが、8月の真夏の暑さと比べて過ごしやすい気候になってくるといいですね。
さて前回の記事でもお伝えしましたが、9月1日は防災の日、地域での防災訓練や身の回りのチェックをした方も多かったのではないでしょうか。
今回も前回に引き続き防災関連の記事を書きたいと思います。
ここ数日猛威を震った台風ですが、ここから9月や10月は台風シーズンにもなるので、
いつ地震や台風が来ても万全の備えができるようチェックしていきましょう。
今回はグッズ中心のご紹介になります。
避難は2種類
一概に防災グッズと言っても、もちろん事象によって変わってきますし日数によっても中身が変わってきます。避難所も第一次避難所と第二次避難所があるように、防災グッズも一次避難なのか二次避難用なのかによって準備しておくものが変わってきます。
その2種類では何が違うかですが、一次避難用は災害が発生した際に避難所に向かうまでに必要なものを一次避難としています。そのため身の安全を守ることができるヘルメットや懐中電灯、軍手といった安全グッズは欠かせません。また万が一のためにホイッスルも準備しておくと良いです。
そして、避難所に着いたら身の安全は確保されているため、支援物資が届くまで少なくとも自分自身のもので生活していかなくてはなりません。
そのため、二次避難用として日用品や食料、水を準備する必要があります。
一次避難用としてのアイテム
・軍手
・懐中電灯
・ヘルメット
・ホイッスル
二次避難用は4日程度の準備を
二次避難用としての量として、3日〜4日分と言われています。支援物資は、事象や状況にもよりますが最大でも届くまで3日〜4日程度かかるため、電気やガス、水道のインフラが止まってしまった時のために、飲み水やレトルト食品、非常食を準備しておく必要があります。
二次避難用としてのアイテム
・水
・食品
・ティッシュ / トイレットペーパー
・災害トイレ
・着替え
・ブランケット
・紙コップ / 紙スプーン / 紙皿 / 割り箸 / 使い捨てスプーン
・油性マジック
・ラップ
・ガスコンロ / ボンベ
・バケツ
・懐中電灯(LEDが望ましい)
これらは必須のアイテムです。
またこれら以外でもアレルギーや特別な事情で必要になるものも注意しておく必要があります。
災害はいつ起こるか分かりません。
特にこの時期は台風シーズンでもあるので大雨や洪水、浸水といった災害も普段よりも起こりやすくなっています。
しっかり準備していつ災害が襲ってきても自分や周りの人を守れるように対策したいですね。
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