ホワイトボードの選び方
こんにちは
6月も半ばになり、だんだんと梅雨入りしている地域が広くなってきました。
ここから夏に向けて湿度も気温も上がっていきますが、しっかり水分補給したいですね。
仕事柄ズームでオンライン講座することもあり、テキストは用意して相手の方にもお送りはしているものの、講座の途中で補足の説明やその時に出た話題で何か相手に見やすい方法はないかなーとずっと悩んでいました。
その中で、リアルでの講座のようにホワイトボートや黒板など会場で使えれば良いですが、そんな大きいホワイトボードを自宅なんかに置くスペースも無いと分かっていますが、なかなか諦めきれず、しっかりホワイトボードについて調べてみました。
ホワイトボートの種類
まずはホワイトボードにも様々な種類があります。
キャスター付き
このキャスター付きタイプのホワイトボードは、もうごく一般的なものになります。
貸会議室や会社の事務所にある大きなものになります。
このメリットは、何と言っても大きさももちろんありますが、キャスターがついているので動かすことができます。
そのためどこの部屋にでも持ち運びができます。その反対に、使わないときに簡単に折りたたむことができないので、場所を多く取ってしまうことがデメリットになります。
壁掛け
この壁掛けタイプは、壁に固定して使うタイプになります。
キャスター付きのタイプと違い、脚がないため移動はできませんが、場所を取らなくスペースは省エネで使うことができます。
シート
このシートタイプのホワイトボードは、静電気を使ってガラスや木材、プラスチックなどに貼り付けて使うタイプになります。いわゆるホワイトシートとも言えるかもしれませんね。
このメリットはもう使う時のみに広げて、終わったらクルクル巻いて小さくしてしまって置けるところになります。
しかし、広くホワイトボードを使いたい場合は、収納がしやすいものを重視しているためやや使いづらいかもしれません。
ノート
これはシートタイプと似て、ホワイトノートともいえるようなA4サイズのノートがホワイトボードになったものです。個人用としてメモや常にカバンに入れて持ち運びできるタイプのホワイトボードになります。
板面の種類
一番肝心である板面ですが、これもいくつか種類があり消えやすい消えにくいという違いがあるようです。
スチール
このスチールホワイトボードは、亜鉛メッキの鋼板の上に白い塗装をして、その上から硬化型アクリルを上塗りしているタイプになります。
ベースとなる鋼板はホーローホワイトボードと変わらないものの、その上から白い塗料を塗っていてその上からコーティングのみになるので、クリーナーでの消去後、文字のあとが残りやすいというものが難点としていあります。
しかし、コストはホーローホワイトボードと違って安価なものが多いです。
ホーロー
このホーローホワイトボードは、スチールと同様亜鉛メッキの鋼板になりますが、その上に特殊な塗料を塗ります。そしてその後焼き付けることから、ガラス面のような非常に滑らかで書きやすく、クリーナーでの消去後もきれいに文字が消えます。
しかし、コスト面はスチールホワイトボードと比べ倍ほどします。
特にホワイトボードで大事な2つの見るべきポイントを書いてみました。
大きさや値段も本当に様々なので、目的にあった大きさや使う頻度で選んでいくことが良いですね。
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