【2022年】オフィスワーカーにおすすめトラックボール 5選
テレワークがメジャーになって久しいですが
一日中マウスを使っているため、腱鞘炎、肘痛、肩こりなどでお悩みの方も多いと思います。
自分もその一人でした。そこで、見つけたのがトラックボール。
お店でも、かなり種類が出てきていますのでご紹介したいと思います。
トラックボールとマウスの違いは
本体を固定して、マウスのボールを操作します。
・指先で操作が完結し、肘を動かさなくていいので、疲れづらいです。
・また、マウスより大きいのですが、動かさないので、マウスの様にスペース
が小さくてすみます。
・数年使うと、ボールが大きい製品の方が精密に狙いやすい。
ボールにゴミがつき操作性悪くなることもあるので、メンテが必要。
トラックボールの種類と選び方
操作タイプ
トラックボールには大きく2つのタイプの製品が販売されています。
親指タイプ
ボールを親指で操作するタイプです。マウスの握りに近く、移行しやすい形です。ELECOM、ロジクール、サンワ など多くのメーカに用意があります。
人差し指、中指タイプ
ボールを親指以外の指で操作するタイプです。マウスとは大きく操作性が変わるので、慣れが必要です。ELECOM KENSINGTONE などのメーカにあります。
古くからの根強い支持がある方式です。今は自分もこちらを使っています。
接続方式
有線式
USBーAの端子でPCと接続するタイプ。ゲームなど、わずかな遅れが気になる場合はこちらがおすすめ。
ワイヤレス
Bluetoothタイプ
レシーバ無しで直接PCと接続するものが多いので、スッキリとしますしレシーバを無くすことが有りません。PCに拠っては、スリープからの復帰時に最接続がうまくいかないケースもある様です。
2.4GHz タイプ
画像の様に小型の専用レシーバで接続します。専用なので接続の安定度は高い様に思います。
マウスほど、ケーブルの存在は気になりませんんがノートPCの方は無線の方が作業自由度が増すので、おすすめです。
ボタンカスタマイズ
ソフトで、カスタマイズできる。
エレコムボタンの数自分は重視、多くカスタマイズできると使いやすい。
Ctr+W Cromeのタブを閉じる。
それぞれのボールタイプのメリット、デメリット
親指タイプ
ボールが小さい事が多いので、精密なカーソル操作が苦手です。精度落とすボタンなどで対応する事が出来ます。(メーカでボタンの位置が違います。
ボタンがマウスの操作に近くトラックボールに早く慣れやすい。小型、軽量な事が多いので、持ち運び多い方はこのタイプおすすめ。
左利きの方は左利き用も出ています。(下はElecom M-XT4DRBK-G)
人差し指、中指操作タイプ(大型ボール対応)
ボールが大きい製品が多くカーソルの細かい操作がしやすい。2画面などで大きくカーソル動かしたい時は操作性良い。
ボタン配置、場所を取る、カーソルを精密に狙いやすい。
大型ボールタイプはかなり大きく、スペースが必要。ただ、マウスの様に本体を動かさないので、マウスパッドスペースよりは省スペースですみます。
Greenleaf おすすめトラックボール
ご紹介してきましたが、自分は肘痛からトラックボールに移行しました。数年使った中での、独断と偏見でご紹介します。
親指タイプ
ロジクール
1、M575S
ロングセラーのM570t の後継です。前モデルは10年近く継続販売していたロングセラーです。
形もしっくりきますしボールの重さが丁度良く、長く使っていました。
ネックは、ホイールの左右チルトが無く、ボタン数が今となっては少なめです。単三電池1本ですので、手に入りやすいです。
Windows、Macだけで無く、Ipadにも対応しています。価格もお手頃なのがいいですね。Bluetooth, 2,4Ghz 両方対応していますが、dpiの切り替えボタンは有りません。
2、MX-ELGO
ロジクールのワイヤレストラックボールの上位モデルです。特徴は、20度チルトする事で好みが有りますが、疲れづらいと思います。
また、M575tに比べ、ホイールの横チルト機能、プレシジョンボタン(dpi切り替え)が追加されており、必要な方はこちらをGet下さい。価格は張りますが、満足度は高いと思います。
エレコム
3,M-XPT1MRBK
エレコムの親指トラックボールの高級バージョンです。
定評のあるOMRON社製の1000万回高耐久スイッチを採用していますので耐久性、フィーリングもGood、せっかくの高級機ですのでここは大事ですね。従来品より、ボールの露出面積が大きいので、操作性も上がっています。
4,M-XT4DRBK-G
エレコムの親指トラックボール。左利き用です。左利き用は、モデルが少ないので貴重です。基本機能は、M-XT3DRBK-Gと同等です。
購入はこちら
人差し指、中指操作タイプ(大型ボール対応)
エレコム
5,M-HT1DRBK (HUGE)
直径52mmの大径ボールが特徴のHUGEそのおかげで、カーソルの大移動も精密な狙いもやりやすいです。
現在は、これをメインで使用しています。パームレストもソフトで、疲れづらくボタンも多くマクロ割り当ても可能です。慣れるまでは、大変ですが慣れて仕舞えば、大玉は非常に使いやすいです。大きさの割に安価なのも魅力です。大きさにアレルギー無ければ一押しです。
最後に
独断と偏見で、おすすめトラックボール紹介ました。
特にトラックボールは、好みの差が大きいのでできる限り現物を触って感触を確認して頂きたいと思います。
皆さんの、作業性向上に少しでもお役に立てれば幸いです。
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